TOMIX EF66後期型
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発掘された EF66。いつ買ったか記憶から削除されているジャンクの EF66後期型。特急エンブレムや車体に接着剤痕がありこのままでは・・・せっかくだからできる限りディテールアップをしてみようと思い立ち、部材を集めてみた。
部材で新品買うのに近いぐらい掛かるが、まあそれはそれ。


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左が作業前の状態。片側の特急エンブレムがブタ鼻状態。正面パーツの周囲にも接着剤痕。 特急エンブレムや側面のナンバープレートは爪で簡単に取れたので作業がしやすくなった。ただ、メーカー銘板は取れなかったので、平滑化するためそのままにして、隙間に瞬間接着剤を流して作業に備える。
ボディ部の接着剤痕を 600〜1200番くらいの耐水ペーパーで順次磨く。スリットが一緒に削れると哀しいので、マスキングテープで保護しておく。運転席前の飛び出したところにもほんの少し接着剤痕による変色があるので、ついでに軽くヤスリがけ。
ヤスリがけが終わったらサーフェイサーで穴ぼこの確認→ヤスリがけ→サーフェイサーで確認…を数回繰り返す。
Mr.サーフェイサー 1000。徳用の大きいサイズでも 500円程度。
屋根側にも GPS同じくアンテナの周囲に接着剤痕があるので同様に。しかし、すぐ横に成型物があるのでやりづらい…。最終的に GPSアンテナを付け直すので、細かくはやらず。
正面パーツも同様に接着剤痕を取って、せっかくだから・・・手すりを 0.3mmの真鍮線で取り付け。 クレオス・Mrメタルプライマーで下塗りして、GMの鉄道カラーでクリーム1号を噴く。青 15号とクリーム1号がバシの模型店では何故か売り切れてて、CrossPointで査収。定価だがしゃーない。
左が元のパーツ。右が塗装済み。元の色はもうちょっと明るい色の様だ。白色サーフェイサーで吹くのが正解?
で、全体を青で吹くとしてもサーフェイサー部分と色が変わりそうな気がしたので、クリーム帯以外の全体をサーフェイサーで吹いて平均化。
開放テコを自作。銀河モデルから出てる物を買ってもいいけど、真鍮線もあるしという安直さで。これまた 0.3mmの真鍮線をグリグリ曲げる。左右対称にするのは難しい…。いくつか作ってよさそうな感じの物を。まあだいたいでおk<ぇー
開放テコや前面手すりなどは先に取り付けてしまって、金属部は金属プライマーを塗り、あとはスプレーでさくさく塗装。晴れの日最高!
と塗り終わってご満悦。厚ぼったくならず、いい色になった。
とりあえず一部完成。。。。しかし、横の飾り帯が太い?と気になり始めるととまらない。
Webの手続き方法に従い TOMIXに電話。EF66の特急エンブレムは在庫があるらしいので、郵送にて代金と手数料を支払う。
66の特急エンブレム 100円/ランナー単位(2両分の部材)
レボリューションファクトリーに発注して下記の部材を通販で査収。バシで探してみたものの店頭在庫がなかった。

○ 652 EF66特急色ナンバー TOMIX 11/27/42/43/45/47/49/50/51/53 840円
○ 543 EL用インレタ4 白 実車見聞録2 機関車裾表記類インレタ 420円
左:従来機 右:なは・あかつきセットの 66

横帯が気になったので、なは・あかつきセットの 66と比べてみた。
てか、新ロットって心持ち小さい?
上:従来機 下:なは・あかつきセットの 66

横帯が気になったので、なは・あかつきセットの 66と比べてみた。
………やっぱ太い orz
修正した。0.1〜0.2mm程度なのにちゃんとそれっぽい。すばらしい。
外から見える側面窓のダイキャスト部を、メタルプライマーを塗ってから、Mr.カラーの黒を塗っておいた。側面窓から見えていたテカテカが見えなくなっていい。
屋根の塗装を最新ロットにあわせてみた。自分で撮った物は無いのでryだが、Webや手持ちの雑誌を検索してみたが、意外と上から撮られた写真がなく、屋根の雰囲気が判らないので、合わせておくことにした。
屋根は、セオリー通り(?)ねずみ色1号。下回りは、ねずみ色1号では明るい気がしたのでダークグレー。前面スカートと、スノーブローもついでに塗装。軟質プラのせいか、ちょっと当たっただけで塗装がはげるほど剥げやすい。クリアーを上から吹いてみたが、気休め程度であまり効果はなさそう…。

ついでに(?)、銀河の釣り金具と屋上手すりを買ってみたので付けてみた。かなり精密度があがった(気がする)。

銀河モデル
N-622 屋上手すり青色(新系列電機用他)
N-636 釣り金具青色 (新系列電機用他)
そのうち補完。

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witten by Satsuki Minase
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