私が作業したときの手順を書きましたが、手順に決まりはありませんので、各々効率のいい方法で作業を行ってください。図面については間違っている可能性がありますので、必ず仕様を確認してください。

◆パネルの組み立て

	材料を買いだしたときに、一緒にカットして貰った台枠材料。
	上面にくるパネルを、フレームからはみ出さないように注意して当たりをつけたあと、木工ボンドでフレームを構成するパーツを接着。
	そして上面にくるパネルを接着。上面パネルがはみ出さないように気をつけて。
	その辺にあった本と、ノートパソコンのバッテリを重し代わりに、触らないようにしてしばらく放置。速乾性の木工ボンドなので 1hほどで固定できた模様。

◆パネルの加工

	仕様書通りに罫書いて、S62Fを横に並べて位置が間違いないか確認。 フィーダー線の穴は 14×14(mm)。 〜 〜 〜 〜 | | |____________________________________________| | ___ ____ | | | | ↑14mm | | |_|_| _↓_ | |____|_______________________________________| ____________ | | ___ | ____ ↑ | | | | | ↑14mm 25mm | | |_|_| | _↓_ |____|___________________________________|___| __________↓_ | | | | ↑ | | | | 37.5mm | | | | |____|_________________|_________________|___| _↓_ |← 111mm →|← 111mm →| →| |←14mm →| |←14mm
	あとはカッターナイフでゴリゴリと切り出します。少しずつやるしかないですが、結構力がいります。力を入れすぎて、手を切らないように気をつけてください。 複線共に加工を行います。
	加工完了。

◆線路を固定

	加工もできたのでレールを固定します。S62Fの向きは左の画像の様にして、S248と接続します。フィーダー差し込み口がパネルの中心側を向くようにしてやります。フィーダーコードの逃げを中心側に持ってくるようにすれば OK。
	固定するときに、パネルの両端からレールが 0.5〜1mmくらい出るようにします。
	ゴム系接着剤で貼り付けてやれば、あとは乾くのを待つだけ。
	完成。